あるアッタカサの日常

（→公式サイト）

まあ、ぶっちゃけスタッフががらりと変わってキャラデザも変わって、
観始める前は不安の方が大きかったんですけど（笑）

脚本担当が真保さん！
ガチの小説家さん、でもアニメ制作会社に勤めてたキャリアもお持ちの
マルチなタレントも発揮できるお人やったからね。
（「ホワイトアウト」とか「アンダルシア」とかがりモル大好きだよ！）

ミステリーなナゾトキも織り交ぜながら
ハガレンの世界観を損なうことなく終始テンションの高いシーンの連続で！
狼キメラとの戦闘シーンはすっごいスピード感！病みつきになる！

…まあミステリぃーなネタ、っていうかオチはスケキヨ出た瞬間に即バレだったけど(汗）

ひとつ、残念だったのは。。。

入場者特典の漫画が１１．５巻ってなってる事からもおわかりのとおり
１１巻と１２巻のあいだに起こっていたスピンオフ的なストーリー展開なわけでですね。

アームストロング少将が出ないのは仕方ないにしても、
原作のキャラがほとんど出てこないんですなァ。。。

ホムンクルス組、シン組はおろか、大総統も出てこないんやで。。。

まぁ、そのぶん、映画オリジナルキャラの内面や
人物背景が細やかに描写されて感情移入度がハンパないので、
これはこれでありっちゃありなんですけど。

欲を言えば、２本立て構成にしてお祭り騒ぎ的な
ファンサービス満載のアニメを同時上映してほしかったな、と。

ま、そういうのは今後発売されるであろう映像ソフトに
特典として収録されるのかもしれないですケド！
（そんなん買うしかないやないデスカァァアア！）




パンフにも描き下ろし漫画収録されてて荒川さんの超絶仕事っプリに泣いた！
（荒川さん第２子ご懐妊おめでとうございます！）

１１．５巻は２０Ｐ描き下ろし！映画が始まる前日譚！ハボックも出るよ！

あと半分は、設定資料集やスタッフの応援コメント（原画さんのイラスト付き！）、
プロデューサーの座談会など読み物も充実。

監督の村田さんは、「ＦＡ」放送中に発売されたゲームの
アニメパートを担当されていた縁で抜擢されたとか。

後ほどじっくりと読むことにする！

・

「ハガレン」は懐が深～い作品だからね、
今回みたいなスピンオフはたっくさん作れると思うんさ。

「ワンピース」や「ナルト」みたいに毎年…
なんて贅沢は言わないまでも。

これからも劇場版「ハガレン」を観ていきたいなあと思うんだよ。

できれば、オリヴィエ姐さんが大活躍する任侠スペクタクル劇場版を…
次回作制作決定の続報を期待して待ってるよ！


・

それと、本日から松竹系の作品の上映前に「けいおん！」のマナームービーが流れるようになったんですよ。
今回の「ハガレン」も松竹系なのでもちろん流れたんですよ。

「うらおん！」そのままのゆる～いＨＴＴメンバーが
上映中に傍若無人な振る舞いのオンパレード！

ゆいあずのお２人しかボイスはなかったですけど。

テンション上がって前のシートに百裂脚を浴びせる律ちゃん！
唯ちゃんの「律ちゃんエキサイティングしすぎだよ！」に笑った～！

実は、「ハガレン」上映前に、すでにテンション上がりまくりッパのがりモルなのでした。




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