2009/1/14のトロステーション

トロステの看板コーナー、「わかったつもり?偉人伝」。今回は太宰治さんの意外な一面を紹介してくれるそうです。

あながちトロの言うことも間違ってはいない。がりモルは「羅生門」や「蜘蛛の糸」、「走れメロス」なんかを教科書で読んだくらいしか太宰作品に触れたことがないのですが、今回のトロステを見たら読んでみたい本ができました。


トロさんの女装癖カミングアウトはさておき

女生徒
太宰さんのオトメ回路がスパークした名作らしい。買わないにしても、図書館で借りてでもいいから読んでみたいですね。うちの蔵の中探せばあるかもしれないけれど、ちょっとした冒険になるので安全パイを振ろうと思います。


悪い子は勉強してみればいいと思うよ?

川端さんも名作認定、ますます読んでみたくなりました。今まで持っていた太宰さんへのイメージ像が覆されそうですな。

太宰さんの芥川賞への強い執着ってのはがりモルも聞いたことがあります。

しかし、選考委員へのお願いの手紙の効果も発揮されず、あえなく落選…
太宰さんの必死の思いは、伝わらなかったようです…


どっちもどっちですな…
当時、借金まみれでお金に困っていた太宰さんは芥川賞の賞金が欲しかったという説もあるそうですが、さて…
偉人伝その3は「メロスの作者なのに友人を置き去り!」にしたというもの。
ある日、友人と一緒に飲めや歌えやのドンチャン騒ぎに酔いしれていた太宰さん。
しかし、手持ちのお金じゃ代金を支払えないことに気付き顔面蒼白、ホロ酔い気分もスーッとひいてしまいます。



そのとき、太宰さんを探しにきた友人と飲み屋の主人が見たものとは…ッ!

まさかの対局シーン。
「3月のライオン」の記事書いたばっかりで、タイムリーすぎる話題にびっくりですよ、がりモル的に。

太宰さんは「メロス」の印税の一部を、檀さんにあげるべきですね。
そして偉人伝恒例のトロさんの人物総評。

それ今日のトロステで紹介してないし~!友達を大切にするトロの逆鱗に触れてしまったようです、太宰さん。
小畑健さんのカバー
…まぁ、そんなことありえないですけど!
トロステだけじゃなくて、がりモルの絵が目当てでブログにやってきてくれる人を少しでも増やすために、精進していきたいと思います。
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