へちょ絵に初挑戦。


「ひだまりスケッチ」もいいけれど、
がりモルは「スケッチブック」も大好きです。
とある高校の美術部の面々が紡ぎだす、ほんわかまったり時々サスペンスみたいな?
癒し系マンガで2007年にはアニメ化もされたのが「スケッチブック」。
アニメのDVDは全6巻、がりモル集めました。DVDのみの映像特典であるピクチャードラマも面白かったし。
美術部のお話なわけで、美術背景はとってもきれいだったし、原作の持つ独特の空気感を、4コママンガが原作でありながらアニメオリジナルエピソードと違和感なく繋げていたのはスタッフさんお見事、の一言に尽きます。
何より、音楽が素晴らしかったのですよ。
「あのステキミュージックがまた聴ける!」
村松健さんが劇伴を担当していると知ったから、「紅」のDVDを買おうと決めたくらい。それぐらいいい曲ばかり。
勉強するときとか歌モノだと覚える単語とかが頭に入ってこないがりモルとしては頭からっぽにして聴けるので、作業用BGMとしては最適だと思うのです。
今回、その「スケッチブック」と、スケッチつながりで「ひだまりスケッチ」の主人公のお2人に共演してもらいました。たぶんありがちな2ショットだと思うんですけど、この2人を会わせてみたらどんな反応を示すのか、
初めて、「ひだまりスケッチ」でよく用いられる独特のデフォルメ技法「へちょ絵」に挑戦してみました。
結構、顔と体の全体のバランスとか合わせるのが難しかったかな。簡単そうに見えて意外と…
あ、あと「スケッチ」ということで、全体的に塗りとか線を雑にしています。
髪の毛を1本1本描くのが決して面倒になったわけじゃないので…
でも、線を多くしてごまかすよりも、なるべくシンプルに、光の反射とか陰影なんかをうまく表現できたらいいな、とは思いますね。
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