母の愛と、いのちを感じる映画!「おおかみこどもの雨と雪」の感想。

花の深い愛に泣いた!
雪がかわいかった!
雨の成長がほほえましかった!(←小学生並みの感想)
個人的には農業のシーンがツボでしたわぁ。
というわけで軽くネタばれ含む感想は折りたたみ先で~。↓

ファミリー向けかと思いきや、
冒頭数10分でいきなり本番シーン、
しかも男はおおかみおとこ姿で。。。
どっきりしたわ~。
おおかみおとこがキジ獲ってきたシーンは笑った~!
こないだキジ観かけたばっかだったので(笑)
でもおおかみおとこの死が突然すぎて???やったわ。
死因は結局何だったのかわからんかった。
キジ獲ってくる途中で撃たれてあそこで力尽きたとかそんなんかな?
幼いころの雨と雪がとにかくかわいかった!
おおかみの時も人間の時もころころ表情が変わって、
日常の仕草もいちいちかわいくて、もうにやにやが止まらんわ!
田舎に移り住んでからは動く背景がすごい事になってたね。
CGで取り込んで、美麗な背景が違和感なく動く、って事はもちろんすごいんだけど。
それ以上にがりモルが注目したのは羽虫の多さ(笑)
本当、田舎って羽虫が多いんよ!
粉雪の光の反射とか、撮影処理がすごいよね!
タイトルにも書いたけど、キャラクターの生き生きした表情は言わずもがな、
そういった背景美術が描く生命の息吹が画面の端々から感じられるのが
すっごく観ていて気持ちがいいんよ!
韮崎のおじいちゃん、いいよね~!
ジジデレ萌える!
御近所付き合いっていいよね~。
それが少しわずらわしく感じる事もあるけど、
まじで野菜の交換とか持ちつ持たれつの関係は現代でも息づいてますぜ。
森や雪原の疾走シーンの躍動感がすごい!
BGMと相まって、あのシーンのワクワク感はハンパなかったよ!
小学校高学年になった雪ちゃんがかわいくてがりモル発狂寸前!
幼女時代の子役の演技もすごかったね~。
細田作品おなじみの号泣シーンだけど、今回は一番感情移入できたかな。
草平君がイケメンすぎて辛い。。。
小学生であれならハイティーンになったらグッちょぐちょやで。。。
ラストはなるべくしてああなったって感じやったかな。
雨の選択と、雪の選択と。
いつか雨も戻ってくるのかな。
年に1回、花の誕生日に縁側にコスモス(だっけ?)の花が置いてあったり。
みたいな妄想が広がりんぐ。
いくらでも続編が作れそうな終わり方だったから、
というか、物語の余韻を楽しめる終わり方だったっていうのはいいよね~。
薄い本が厚くなる!
BGMがよい!
お母さんの歌は泣けるわぁ。
してあげられることはもうないのかしら。。。
ってラストを盛り上げるとことかさ~。
成人したあとだからこそ染み入る詞だと思うんだよね~。
キャラクターとお話と背景とBGMと、全部が高水準でまとまって極上のエンターテイメントに!
ハウス食品のCM効果か、がりモルのようなオタクに限らず、
周りのちみっ子ちゃんをはじめこれまで以上に
老若男女問わず広く観られてるなぁと言った印象。
みんな観よう!
がりモルはあと2回は観るよ!

劇場に展示されてあった細田監督直筆サイン入りのポスター。
そいえば地元新聞にもインタビュー記事が載ってたなぁ。

タイバニはファミマのフィギュア付き前売り予約したでえ!

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