匂いたつような、ぞくりとするような・・・ 「蟲師 続章」 第6話の感想。

「美しい女だと思った」
第6話 「花惑い」
枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。
それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。
儚き花──咲き誇るは誰が為に。
(公式サイトのあらすじより)
・
佐保さんは何も悪くないんや!
悪いんは万作一族なんや。。。
接ぎ木するように、首を挿げ替える。。。
300年もですよ。
とんだサイコパス野郎どもですよ。
原作はモノクロなのでわからんかったですが、
首の下から皮膚の色が違う、っていう描写にはゾクっときました。
満開の、木霊。
佐保の今わの際の、枯れ枝のような腕。
対比にぐっと胸をわしづかみにされます。
木の下には死体が埋まっている!などと、いわくにことかかない桜ですが、
また素直に花見できなくなってしまうようなエピソードでした。
いや、絶景かな。。。
・
次回は「日照る雨」、と思ったら蟲語り??
製作のウラバナシ披露。
「日蝕む翳」のコメンタリーを聞いた方はわかっているはずですが、
原画と見まごうほどの超絶書き込みの絵コンテなど
長濱監督のこだわりはマジパないので、必見です。
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「蟲師 続章」第6話
桜と、男と女…
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蟲師 続章 第6話「花惑い(はなまどい)」
第6話「花惑い(はなまどい)」
花に魅せられ、花に狂った男達の物語。
桜の銘木があり、ひと目拝んで行こうと思い立ったギンコ。
前を歩く娘に道を尋ねる。娘は病の母のために薬を分けてくれるという家に行くために山向こうからやって来た。
しかし件の桜は花をつけておらず空振り。
目的の家へ向かう娘が振り返ってギンコに手を振る姿が可愛いなぁ。
この仕草だけで娘のパーソ...
蟲師 続章 TokyoMX(5/09)#06
第六話 花惑い 公式サイトから枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。儚き花──咲き誇るは誰が為に。 物言わず風雪に耐え咲きこぼれるものたちよ。物心ついた時から庭の離れで暮す女性。 桜の銘木がこの辺りにあるはずだとギンコ。少女に出会って道を尋ねる。彼女は山向うから母親のために痛み止めを求めに来た。桜の銘木の側に薬を販売しているらしい。...
蟲師 続章 第6話「花惑い」
「物心ついた頃 彼女は既に庭の離れに住んでいた
そして今も 変わらぬ美しさでそこにいる」
花に魅了された一族
木霊が宿った木は長く生き美しい花を咲かせる
【第6話 あらすじ】
枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。
それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。儚き花──咲き誇るは誰が為に。
旅の道すがら桜の銘木があると聞き立ち寄る事にしたギンコさ...
蟲師-続章- 第6話 『花惑い(はなまどい)』
ソメイヨシノは接ぎ木して増えていく
桜が育てたような娘もそういう風にして生きながらえさせなくたっていいじゃない…。
こえええ。これぞ蟲師って作品だな。
・万能薬を貰えると聞いて
痛み止め…も、モルヒネかい?
そんな薬、近代にならんとできないぞ。
麻薬か?麻薬なのか!?
最初からきな臭い雰囲気だしてるねえ。
背景の桜はすごくきれいなのに、老木の700年ほど年数生きている...
蟲師 続章 第六話 「花惑い」 簡略感想
美しきものの裏
蟲師 続章 第6話 『花惑い』 今回はホラー!そして首繋ぎネタがここにも。
儚く綺麗、そして怖さもある桜の木。死体が埋まっているとかよく言われますね。旅の途中で桜の銘木を見に来たギンコですが…ハズレ。老木故か花はなく、代わりにそこにたたずむ娘・佐保と出会う。この世のものとは思えぬ綺麗さ。そして何を言っても反応がない。どうやら眼と耳が悪いそうで。 難儀していると親族と名乗る男がやってきた。案内を頼んだ村娘の話から医者かと聞くとこれが違う。うちは代々続く樹...
蟲師 続章 特別番組 『蟲語』 簡略感想
今回は特別に制作陣とキャストの座談会的番組
レギュラーはギンコくらいしかいない・・・
中野さんが思っていた以上に渋い方でかっこよかった
小林さんは後で出番あるからね
制作陣がいかに蟲師を大事にしているか
わかる座談会でした
心配になるくらいに・・・