棘の道と言ってな・・・ 「蟲師 続章」 特別編「棘のみち」の感想。

「蟲の世と我々の世とのつなぎ目じゃ」
・
特別編「棘のみち」
制作が間に合わず、本放送終了から2か月たって
やっと特別篇として「続章」前シーズンを締めくくる「棘のみち」が放送です!
待たされただけあって、納得のハイクオリティでした。
狩房淡幽に仕える薬袋家。
その当主である薬袋クマドの物語。
其れは一体何なのだろうか
其れは一体誰なのだろうか
たましいの代わりに人工の蟲を入れる、
ってトンデモないことやってる薬袋家。
蟲を使えば人体錬成もできるんじゃなかろうか。
そもそも、クマドが蟲が見れる体質だったら、
こんな悲惨な目には合わなかったのかなぁと思いつつ。
いや、蟲を退治する最終兵器っぽい蟲を飼うためには
その入れ物が必要だとするといずれはこうなってたのか。。。

今回は淡幽お嬢様がかわいかったからすべてよし!
淡幽お嬢様が立ててくれたお茶だもの、おいしくないわけがない!
そういや、ギンコの幼少時代の名前ってヨキだったね。
(ヨキがギンコになったいきさつは1期をレンタルして観てみてみてね!)
EDクレジットで気付いたけれど、中の人は沢城さんでした。
1期放送は2005年だから、もう10年近くたつんだよなぁ。
沢城さんと私、同い年なんで当時は大学生かな?
沢城さんが不二子ちゃんを演じるだなんて、当時の自分は予想もできませんでした(笑)
・・・さて、あと1か月とちょっとでまた「続章」の2ndシーズンが始まるんですよね。
今度は何回蟲語りが放送されるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。
<トラックバック先の皆様、いつもお世話さまでございます>
「ぬる~くまったりと」さん
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