高校組の本領発揮!? 「みなみけおかえり」8話の感想


やったね保坂先輩!出番が増えたよ!
だが あのユニフォームのデザインは ない
今回も原作のエピソードは2本。違和感なくオリジナルも織り込まれていたそうで。
今回サブタイトルにもなった原作3巻収録の第50話「法ですよ」。
すっかり日が暮れるのも早くなった季節の夕方、南家にて。
真偽のほどはともかく、「とにかく男がほしい」とダイタン発言の内田さんに耳寄りな情報を授ける夏奈さん。
モテる法則
その1 非力アピール
「缶ジュースのフタが開けられない体を装い、意中のあの人に庇護欲を掻き立てさせるのです」
「きくのかなこれは…」と半信半疑の内田に
「きくきかないじゃなくて、法則ってくらいだから法です」
「法を守らなければ罪です」
と夏奈さんお得意の妙に説得力だけはある持論が展開、非力アピールを実践してみることに。
「たくさんあるね」と、缶ジュースの大量のストックに感嘆の声をあげる内田。
「炭酸切らすと、千秋がうなるから」とは夏奈さん談。
にしたって、いっぱいありすぎだゼ…
確実に 1ダース以上は ある
原作じゃ9本くらいだったと思うんだゼ…
千秋…「糖尿病にはくれぐれも気を付けるように」って、デビルねこさんが言ってたよ…
缶のふたを開けられない非力アピール。
内田は力みすぎて缶のフタを開けてしまいますが、吉野さんはうまいこと缶が開けられないように振る舞います。
がりモル的にポスト速水先輩と考えている吉野の計算高さをもってすれば、このような瑣末なこと、造作もないのです。
なかよしさんのマキとアツコを連れて春香が帰ってきました。
「非力アピール?昔は私もそんなことしたなぁ…」
過去のメモリーを思い出し、不満がよみがえったマキさんは不参加。
代わりにチャレンジしたアツコさんが見事な非力アピールを披露します。
その比類なき非力アピールっぷりに、そんなに男を引っ掛けたいのか!と
「悪女だ!」
「悪女か!」
「魔女め!」
「魔女!」
アツコにいいがかり非難の言葉を浴びせかけるマキと夏奈。
「本当に開かなかった」というアツコの弁明の言葉も2人は聞く耳を持ちません。
ここで、買い物で帰宅が遅れてきた千秋とトウマが魔女裁判が開廷する一歩手前の現場に到着。
「私の炭酸を!」
おもちゃにされた愛しきわが炭酸飲料。
買い物帰りの渇いたのどを潤すべく、千秋は缶のふたに手をかけるのですが…
さっきまで夏奈がアツコをはやし立てている最中、ずっと手に持ってシェイキンされた炭酸は
活火山から噴き出したマグマのごときイキオイで千秋の顔めがけて噴射!
そして千秋さん、静かな怒りの仁王立ちっ!
(ヤッチマッター!!)逆襲を恐れた夏奈は視線を合わせることなく千秋にこう進言します。
「魔女の魔法です」
今回、千秋の出番はここまでだったようで。
回によって出る出ないがはっきり分かれていますね、「みなみけ」。
大丈夫、次回はきっとスパークするはずだから。
マキちゃんアツコ先生のドキドキ男の扱い方講座はオリジナルかな。
今回、アツコ先生の胸母性に骨抜きにされた男性視聴者は数知れず!ってトコロですかね。
殴られるためだけにご出演のマコトくんはご愁傷さま…としか…
高校生もいいけど中学生もね!ってことで
原作4巻収録の第68話「どう思う?」
夏奈が通う中学校、その教室にて。
「なあケイコ、どうすれば彼氏ができると思う?」
急な夏奈の質問に、横目でちらと藤岡くんを見ながら
「カナには意外と近いうちにできるかもね」と返したケイコさん。
「…なにそれ」
「え?」
夏奈の予想外の反応に戸惑うケイコさん。
話を聞いてみると、夏奈は「別に彼氏が欲しくて訊いたわけではなく、なにかおもしろい回答を期待していた」と言う。
ケイコさんの回答は夏奈的に「0点」だったようで…
友人の傍若無人な振る舞いに、とうとうケイコさんの感情が爆発。
「何様さ!?」
夏奈がケイコのもとを去ったあと、今度は藤岡くんLOVEのリコさんが意気揚々と尋ねてきました。
「Aさんって子が、大好きなB君に後ろから急に抱きつかれたんだけど、それってどういうことだと思う?」
リコの態度と彼女の思い人を照らし合わせると、AさんがリコでB君が藤岡くんであり、リコの望む満点の回答は容易に導き出されたのですが…
(なにかおもしろい回答を期待して訊いてみたんだ!)
夏奈の先ほどの言葉が脳裏をよぎったケイコは、今度こそ面白い答えを返してやろうとしばしの間考えたのち…
B君にはCさんという片思いの相手がいて
B君とCさんは口論になり
B君はつきとばされ
勢いあまってB君はAさんにもたれかかってしまった…
面白さを追求した回答が、奇しくもCさん=夏奈と合致して真実を物語っていたという…
藤岡くんとの接触が不可抗力であることに気づかされてしまったリコ。
ケイコの回答は今回も0点でした。
(私は…おもしろい回答なんてできないのかも…)
落ち込むケイコは、リコから受けた質問を夏奈にぶつけてみることに。
「AさんがB君に急に後ろから抱きつかれたんだけど、それってどういうことだと思う?」
「え」
「あー…」
「青春してんなー と 思う…」
「…それが、100点の答えなの…?」
「今日は調子悪いから、後日再テストを…」
受けるテストはいつだって満点、夏奈に「電卓にでもなればいい」と言わしめた秀才ケイコ。
自身のユーモアセンスを否定した張本人の回答のあまりのお粗末っぷりに、
「何様さ!?」
と叫ばずにはいられなかったのでした…
「みなみけ」で数少ない(唯一の?)メガネキャラ、ケイコさん。
夏奈がらみで悲惨な目にあうエピソードがほとんどというかわいそうな彼女ですが、原作既読者としては
「中学生組が南家にお泊りに来て、夏奈に逆襲する」エピソードはぜひやってほしいですね。
たまには夏奈も、痛い目見ればいいと思うんだよ?
久しぶりの保坂先輩がバレーでスパークするエピソードもオリジナル?
でも…お話の面白さはもとより…
襟を立てるとあのユニフォーム…もう中世の貴族の衣装にしか見えなくって…
がりモルの母校でもあんなユニフォーム…
日本代表だって…採用しないよ…
顧問のファッションセンス、ドン小西に修正してもらえばいいと思うんだよ?
不満点を挙げるとしたらひとつ、
ナツキを出したのに、なぜヒトミを出さない?
これぐらいかな。
今回描いてみたのは炭酸が切れた千秋さん。
ヴィジュアルが酷似していると一時話題になった大河さんとコラボだよ。
だが…
がりモルはいっさいがっさいまったく「とらドラ!」は読んだこともないし見たこともないので、
いろいろ間違ってるかもしれないけれどそこらへんは突っ込まないで笑って許して。
「くぎゅうううう」とか悪ノリしたのも許して。ごめんなさい。
でも、原作小説のイラストを担当されているヤスさんの五日性滅亡シンドローム
は読んだよ。
脳みそとろけそうになっちゃう独特のテンションが後を引くお味。
いつか、「とらドラ!」も読んだり観たりしようと思います。
<トラックバック先の皆様、いつもお世話になっております>
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51202170.html
「空色きゃんでぃ」さん
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-462.html
「ネギズ」さん
http://dfpmblog.blog53.fc2.com/blog-entry-1331.html
「猫が唸る感想日記」さん
http://nekoko.at.webry.info/200902/article_41.html
「のらりんクロッキー」さん
http://ameblo.jp/norarin-house/entry-10213202802.html
「パズライズ日記」さん
http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/51470222.html
「MAGI☆の日記」さん
http://plaza.rakuten.co.jp/sealsoldier/diary/200902230001/
<昨日のガンダムOOを観て3言>
あそこで trust you
は 反則
せめて、ルイスと沙慈には幸せになってもらいたい、がりモルなのであった。
今回サブタイトルにもなった原作3巻収録の第50話「法ですよ」。
すっかり日が暮れるのも早くなった季節の夕方、南家にて。
真偽のほどはともかく、「とにかく男がほしい」とダイタン発言の内田さんに耳寄りな情報を授ける夏奈さん。
モテる法則
その1 非力アピール
「缶ジュースのフタが開けられない体を装い、意中のあの人に庇護欲を掻き立てさせるのです」
「きくのかなこれは…」と半信半疑の内田に
「きくきかないじゃなくて、法則ってくらいだから法です」
「法を守らなければ罪です」
と夏奈さんお得意の妙に説得力だけはある持論が展開、非力アピールを実践してみることに。
「たくさんあるね」と、缶ジュースの大量のストックに感嘆の声をあげる内田。
「炭酸切らすと、千秋がうなるから」とは夏奈さん談。
にしたって、いっぱいありすぎだゼ…
確実に 1ダース以上は ある
原作じゃ9本くらいだったと思うんだゼ…
千秋…「糖尿病にはくれぐれも気を付けるように」って、デビルねこさんが言ってたよ…
缶のふたを開けられない非力アピール。
内田は力みすぎて缶のフタを開けてしまいますが、吉野さんはうまいこと缶が開けられないように振る舞います。
がりモル的にポスト速水先輩と考えている吉野の計算高さをもってすれば、このような瑣末なこと、造作もないのです。
なかよしさんのマキとアツコを連れて春香が帰ってきました。
「非力アピール?昔は私もそんなことしたなぁ…」
過去のメモリーを思い出し、不満がよみがえったマキさんは不参加。
代わりにチャレンジしたアツコさんが見事な非力アピールを披露します。
その比類なき非力アピールっぷりに、そんなに男を引っ掛けたいのか!と
「悪女だ!」
「悪女か!」
「魔女め!」
「魔女!」
アツコに
「本当に開かなかった」というアツコの弁明の言葉も2人は聞く耳を持ちません。
ここで、買い物で帰宅が遅れてきた千秋とトウマが魔女裁判が開廷する一歩手前の現場に到着。
「私の炭酸を!」
おもちゃにされた愛しきわが炭酸飲料。
買い物帰りの渇いたのどを潤すべく、千秋は缶のふたに手をかけるのですが…
さっきまで夏奈がアツコをはやし立てている最中、ずっと手に持ってシェイキンされた炭酸は
活火山から噴き出したマグマのごときイキオイで千秋の顔めがけて噴射!
そして千秋さん、静かな怒りの仁王立ちっ!
(ヤッチマッター!!)逆襲を恐れた夏奈は視線を合わせることなく千秋にこう進言します。
「魔女の魔法です」
今回、千秋の出番はここまでだったようで。
回によって出る出ないがはっきり分かれていますね、「みなみけ」。
大丈夫、次回はきっとスパークするはずだから。
今回、アツコ先生の
殴られるためだけにご出演のマコトくんはご愁傷さま…としか…
高校生もいいけど中学生もね!ってことで
原作4巻収録の第68話「どう思う?」
夏奈が通う中学校、その教室にて。
「なあケイコ、どうすれば彼氏ができると思う?」
急な夏奈の質問に、横目でちらと藤岡くんを見ながら
「カナには意外と近いうちにできるかもね」と返したケイコさん。
「…なにそれ」
「え?」
夏奈の予想外の反応に戸惑うケイコさん。
話を聞いてみると、夏奈は「別に彼氏が欲しくて訊いたわけではなく、なにかおもしろい回答を期待していた」と言う。
ケイコさんの回答は夏奈的に「0点」だったようで…
友人の傍若無人な振る舞いに、とうとうケイコさんの感情が爆発。
「何様さ!?」
夏奈がケイコのもとを去ったあと、今度は藤岡くんLOVEのリコさんが意気揚々と尋ねてきました。
「Aさんって子が、大好きなB君に後ろから急に抱きつかれたんだけど、それってどういうことだと思う?」
リコの態度と彼女の思い人を照らし合わせると、AさんがリコでB君が藤岡くんであり、リコの望む満点の回答は容易に導き出されたのですが…
(なにかおもしろい回答を期待して訊いてみたんだ!)
夏奈の先ほどの言葉が脳裏をよぎったケイコは、今度こそ面白い答えを返してやろうとしばしの間考えたのち…
B君にはCさんという片思いの相手がいて
B君とCさんは口論になり
B君はつきとばされ
勢いあまってB君はAさんにもたれかかってしまった…
面白さを追求した回答が、奇しくもCさん=夏奈と合致して真実を物語っていたという…
藤岡くんとの接触が不可抗力であることに気づかされてしまったリコ。
ケイコの回答は今回も0点でした。
(私は…おもしろい回答なんてできないのかも…)
落ち込むケイコは、リコから受けた質問を夏奈にぶつけてみることに。
「AさんがB君に急に後ろから抱きつかれたんだけど、それってどういうことだと思う?」
「え」
「あー…」
「青春してんなー と 思う…」
「…それが、100点の答えなの…?」
「今日は調子悪いから、後日再テストを…」
受けるテストはいつだって満点、夏奈に「電卓にでもなればいい」と言わしめた秀才ケイコ。
自身のユーモアセンスを否定した張本人の回答のあまりのお粗末っぷりに、
「何様さ!?」
と叫ばずにはいられなかったのでした…
「みなみけ」で数少ない(唯一の?)メガネキャラ、ケイコさん。
夏奈がらみで悲惨な目にあうエピソードがほとんどというかわいそうな彼女ですが、原作既読者としては
「中学生組が南家にお泊りに来て、夏奈に逆襲する」エピソードはぜひやってほしいですね。
たまには夏奈も、痛い目見ればいいと思うんだよ?
久しぶりの保坂先輩がバレーでスパークするエピソードもオリジナル?
でも…お話の面白さはもとより…
襟を立てるとあのユニフォーム…もう中世の貴族の衣装にしか見えなくって…
がりモルの母校でもあんなユニフォーム…
日本代表だって…採用しないよ…
顧問のファッションセンス、ドン小西に修正してもらえばいいと思うんだよ?
不満点を挙げるとしたらひとつ、
ナツキを出したのに、なぜヒトミを出さない?
これぐらいかな。
今回描いてみたのは炭酸が切れた千秋さん。
ヴィジュアルが酷似していると一時話題になった大河さんとコラボだよ。
だが…
がりモルはいっさいがっさいまったく「とらドラ!」は読んだこともないし見たこともないので、
いろいろ間違ってるかもしれないけれどそこらへんは突っ込まないで笑って許して。
「くぎゅうううう」とか悪ノリしたのも許して。ごめんなさい。
でも、原作小説のイラストを担当されているヤスさんの五日性滅亡シンドローム
脳みそとろけそうになっちゃう独特のテンションが後を引くお味。
いつか、「とらドラ!」も読んだり観たりしようと思います。
<トラックバック先の皆様、いつもお世話になっております>
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51202170.html
「空色きゃんでぃ」さん
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-462.html
「ネギズ」さん
http://dfpmblog.blog53.fc2.com/blog-entry-1331.html
「猫が唸る感想日記」さん
http://nekoko.at.webry.info/200902/article_41.html
「のらりんクロッキー」さん
http://ameblo.jp/norarin-house/entry-10213202802.html
「パズライズ日記」さん
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「MAGI☆の日記」さん
http://plaza.rakuten.co.jp/sealsoldier/diary/200902230001/
<昨日のガンダムOOを観て3言>
あそこで trust you
せめて、ルイスと沙慈には幸せになってもらいたい、がりモルなのであった。
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