2009/2/27のトロステーション

長台詞はやっぱりかんじゃう、あいくるしいホワイトキャットのことはさておき、
今日のトロクロは日比谷パティオで催されている「テオ・ヤンセン展」に突撃取材です。
風をエネルギーにして動く「ストランドビースト」(オランダ語で「砂浜生物」の意)
画面左上にびっしり並んでいるペットボトルに風の力を蓄えて、のっしのっしと動くんだって。

英語では「ビーチアニマル」って言うんだって。

この不思議生物を見て、王ドロボウJINGがふっと脳裏をよぎりました。
連載再開しないまま、マガジンZが休刊とか…

オランダ生まれのテオ・ヤンセンさんに合わせて、オランダ語でこんにちわ!



将来的には完全にプラスティックチューブオンリーのビーチアニマル作りを目指しているそうですよ。

物理学を学んだ後に画家になり…
1986年ころ新聞でコラムを書いていたヤンセンさんは
ある日単なる思い付きで「風で砂浜を動く生物がいたら面白いだろうな」と書いたことがきっかけで
ビーチアニマル作りに目覚めたそうなんです。
もうひとつ、動力として風を利用しようと考えた理由とは、
オランダの代名詞ともいえる風車。

オランダ代表といえばがりモルはネーデル一択だよ!
ヤンセンさんが幼いころから慣れ親しんだ風をエネルギーとして利用する…
それは当然のことだったのかもしれませんね。
それと、ヤンセンさんはビーチアニマルさんのおこづかいまで心配するお茶目な人だったり。

この黙示録

このビーチアニマルは砂に沈みやすいという弱点があったそうなんですが、
ヤンセンさんが「進化」の手助けをしてあげて、砂地でも歩けるようなビーチアニマルが誕生したそうです。
「風がなくても自由に動き回れる」くらい進化させるのがヤンセンさんの最終目標なんだって。
ただ、あんまり風が強く吹くとその自重の軽さがネックとなって飛ばされたり壊れたりしちゃう現時点では、
人間が歩く速さくらいまでしかスピードは上げられないんだって。
でもきっと、いつかトロクロを乗せて大地を自由に動きまわるビーチアニマルを見ることができる日がくるかもしれないよ!?
その日まで、ヤンセンさんにはこれからも第一線で活躍してもらわなきゃね!

がりモルもそろそろ、テレビさんの中の人決定!の一報がくるとばかり思っていたから
今回のトロステの内容には面喰いましたが、良回でしたね。


ラストもオランダ語で「ありがとう」と「さようなら」。
この「テオ・ヤンセン展」は4月12日までなので、近間に住んでいる方はぜひ足を運んでみてほしいです。
参考までに、いくつかビーチアニマルの動画を。
Theo Jansen - Kinetic Sculptor
Theo Jansen - Animaris Rhinoceros
Theo Jansen " Beach Beasts"
真ん中のやつはタチコマみたいでかわいかったです。
そういえば…
第2回お庭カードコンテスト…
応募…
閉め切ってた…
やっちまった…
<どうでもよいこと>
まったくのワタクシ事で申し訳ないのだけれど。
昨日がりモル宅のデスクトップPCがICUに担ぎ込まれました。
そのおかげで、「龍が如く3」祭りのアップが遅れたのでした。
なんでかよぅわからんちんなのですが、1分ごとに画面がブラックアウトする奇病に侵され
もともと動作も重かったし、いい機会だってことで最寄(片道30分)のYAMADAに修理のお願い。
無料保証期間中でよかったよ。
で、その足で手に入れた新たな武器がコレ。
初期設定に半日かかったぜ。そんなことしている場合ではないのに。
操作感が全然違うから慣れるまで時間がかかるかも。
でも、トロステのアップは通常通りやっていくつもり。
あ、それとカウンターがいつの間にか2000回っていてびっくりした。
「アイマス」の特集を組んでくれたトロステのおかげですね。
これからもトロステはまいいつを応援してまいります。
<おまけ>
今更だけど、「アイトロマスター」の動画が各界騒然の話題を振り撒いているようで。
ちょっと、シャープな印象のトロクロがもにょもにょ踊る様は萌え死に必至!!
なのですよ?
それと、
「宙のまにまに」の公式HPがオープンしてましたので気になる方はどうぞなんだぜ?
スポンサーサイト