茶筅アタック! 2009/7/25のトロステーション

歴史上の人物の意外な一面にスポットを当てて人間のことをもっとよく知っちゃおう!
「わかったつもり?偉人伝」!
今回紹介されたのは、茶の湯を完成させた稀代の茶人、千利休さんです!


千家の「千」は千利休の「千」!
利休さんの孫である宗旦さんの4人息子。
家督を継いだ三男の流派が「表千家」。
その三男の茶室から通りに面して裏側にある茶室で始められた四男の「裏千家」。
「武者小路千家」は二男が始めた流派で、この3つの流派を合わせて「三千家」って言うんだって。
ってあれ?長男は?

裏料理界
それでは偉人伝、本番行ってみよう!
偉人伝 その1:「掃除した庭に落ち葉をパラパラ」

でも、庭なのに落ち葉が無いのって不自然じゃない?
→ だから利休さんは庭を自然な状態に戻すために

ってことらしい。
わびさびの世界ですな。


部屋を片付けないものぐさちゃんの言い訳に使えますね!


欠陥工事…というわけではなく、利休さんは小さい空間ならではの光の入り方を考えたり、
いかに広く見せて世界を作り出すかにこだわったそうです。
で、その茶室の入り口は「にじり口」というとても狭い穴だったそうで。
どのくらい狭いかって言うと、大人が頭を下げて這ってようやく入れるぐらい。
それこそ手抜き工事…
というわけでもなく、このにじり口を通るためには、お侍さんは刀を外さなきゃならんというわけで。

これも、わびさびの世界ですなあ。
偉人伝 その2:「身長なんと180センチ?」


すごく…大きいです…
利休さん、がりモルの勝手なイメージだと小柄な人ってイメージだったんですが。
まさに意外な一面!って感じ。
利休さんの鎧から推測された身長が180センチだったわけですが。
なんで茶人の利休さんが戦場に赴く必要があったのかというと…



別に戦いに行ったわけではなく、お殿様が一服したいときにお茶をたてるため、同行していたんだって。
偉人伝 その3:「お好み焼きを考えた!?」

好
好 好
利休さんがお茶会で出していたものがお好み焼きの元祖といわれているそうな。
生地を薄く延ばしたものに山椒入りの味噌をはさんだ、クレープみたいなお好み焼きだったらしいけど。
お茶だけじゃなくって、がりモルのソウルフードまで生みだしていたとは…
利休さん、パネエです…!
そして、最後は恒例トロのまとめ!

…
「そもそも今も名前が残っている人だから、偉人伝で取り上げてる」と、
クロさんからダメ出しを受けてトロが次にまとめたコメントが…

びっくり人間。




トロの食い気の前ではわびさびも…
って言うオチでした。
とりあえず、がりモルは利休さんのイラストのクオリティが半端なくてビックリしましたニャ…

ずっと前に告知が始まってたんですけど、スルーしてました。
有料のタネ買ってないから、いまだにがりモルのお庭、貧弱なので…
そうそう、明日のトロステは「塊魂TRIBUTE」の特集ですよ!
FC2 Blog Rankingに参加しております。応援よろしくです。
↑クリックしてくださると、明日のトロステは早いうちにアップできるかもしれません。
スポンサーサイト