あるアッタカサの日常私の初恋の人は…　「青い花」　第１１話の感想。

私の初恋の人は…　「青い花」　第１１話の感想。

…いや、まさか…
９月も始まったばかりだというのにもう最終回とか…
１１話で最終回なんて…

きっと、「けいおん！」といっしょで来週は特別編が…

( ´ⅡωⅡ`)　と、思っていたころもありました。

第１１話（最終話）　「冬の花火」

夏はあっという間に終わり、季節は秋。
恭己のバスケ部での活躍はめざましく、全国大会へ出場することに。
そして恭己は卒業後イギリス留学をするとの噂が学校中を駆け巡ります。
その話を和佐から聞いてショックを受ける京子。
一方ふみは、駅のホームで偶然恭己に出会いますが、お互い目礼を交わして別れます。
ふっきれたと思っていたのに、心に動揺を感じてしまうふみですが、
しだいにその心も明るさを取り戻し、季節は冬を迎えます。
あきらはみんなを誘ってクリスマスパーティをやらないかとふみに提案し…。
（公式サイトより）

( ´；ω；`)　さよならヒースクリフ…

ふみちゃんも千津ちゃんに弄ばれたりした挙句の失恋で結構傷ついてると思うけれど、
あーちゃんていう唯一無二の親友がいるわけで。
恭己先輩はさんざんな目に遭っている気がする…

「私、なんで隠れたりしたんだろう…」

許嫁どうし毎年恒例のクリスマスのプレゼント交換。
京子ちゃんに似合いのプレゼントをあーちゃんにみつくろってもらう康ちゃんだったけど、
その現場をふみちゃんにドキドキ☆ウォッチンされちゃって…

「かわいそうな俺へのプレゼントはねーのー？」

「あそこで告白だとは思わなかった…」

千津ちゃん、各務先生。
アニメ「青い花」で最後に成立したカップルはまさかのモギー＆忍…
誰がこの展開を予想できたであろうか…

いや、本当に大胆な子だよ、モギー…
あそこでラブレター渡して、もし断ったりなんかしたら忍お兄ちゃん、あーちゃんに嫌われるだけじゃなく、
両親からも冷たい視線を投げかけられる毎日を過ごすことになっていたことでしょう。
策士だな、モギー…

「小学校の校舎、なくなっちゃうんだね…」

誤解も解けてあーちゃんと夜のお散歩だよふみちゃん。

（どうして忘れていたんだろう…）
（私の初恋の人は…）

「思い出したの、とっても大切なこと…」

「ふみちゃんは、すぐ泣くんだから」

・
・
・

( ´〒ω〒`)　…いい最終回でした…

…原作はまだ連載中で完結してないから、強引にあーちゃんとふみちゃんをくっつけて終わり…
なんて展開はまさかないだろうと予想した通り、無難な形でまとめて終わりました。

ただ、そのまとめ方が、秀逸でした…

丸投げ状態のいろんな伏線だとか、あーちゃんふみちゃんの恋の行方だとか
決着うんぬんを関係なく頭から吹っ飛んじゃう。

あのラストシーン、そして、あーちゃんのセリフ。

ほう…エクセレンツ…

・

カサヰ監督…
原作のストックが貯まったら、ぜひ「青い花」の２期を…
やってほしいです…

本当に。

モギー＆忍で一発イロモノ系のイラストを描こうと思っていたのですが。

どうやら今回で本当に最終回らしいということを知って、急きょ差し替え。

できればリアル等身で全員集合絵とか描きたかったけど、
今のがりモルの力量的に考えて、ディフォルメキャラが精一杯でした…

たぶん、がりモルが「青い花」のキャラの中で描いていて一番楽しかったのは、恭己先輩でした。
ああ、もうちょっとましな絵を描いてあげたかったよ…

あと、３人娘ももっと描きたかったな。

また描く機会に恵まれたなら、今度はもっとうまくやってみせるよ。

＜最後に。＞

最終回まで、がりモルのつたない文章＆イラストにお付き合いくださった皆様に。

どうもありがとうございました。

願わくば、来期のアニメ感想記事も、よろしくお付き合いくださいませ。