あるアッタカサの日常君は僕の魂じゃない…　「鋼の錬金術師　FA」　第２６話の感想。

君は僕の魂じゃない…　「鋼の錬金術師　FA」　第２６話の感想。

原作よりでかさ２倍増しの真エンヴィーにエドたちは勝てるのか！？

第２６話　「再会」

“お父様”に会うため、グラトニーと共にホムンクルス達のアジトへ向かうアルとシャオメイ。
途中、シャオメイを探すメイとスカーも、彼らの後を追い地下へと潜入する。
一方、グラトニーの腹の中で、真の姿を現したエンヴィーと戦うエドとリンだったが、
エンヴィーの体を構成する人々の姿を見たエドは攻撃をためらい、倒されてしまう。
そのままエンヴィーに飲み込まれゆくエド。
だがその途上、朦朧とする意識の中でクセルクセス遺跡にあった錬成陣を思い出したエドは、
グラトニーの腹から脱出する方法を思いつく。
（公式サイトより）

「割り切れ！あれは化け物だ！！」

真の姿を現したエンヴィー。
応戦するエドとリンだったけど、体格差のアドバンテージを覆すことはできず、
しかもニーナのトラウマを突かれてエドは戦意を喪失し…

「遊びは終わりだ」

エンヴィーに食べられちゃった…

・

「兄さん…生きてるよね…」
グラトニーの案内でお父様のところに向かうアル。
それを追いかけるスカーとメイ。門番と呼ばれるキメラと闘っているせいで、足止め食らっちゃってます。
「やっぱり何かいまス…」とおびえるメイ…
足元を何かはいずり回ってる感じがするというアメストリス国って、いったい何なんでしょうね…

・

「こんな近くにあるのにとどかないなんて…」
エンヴィーの口中で賢者の石と相対するエド。
グラトニーの腹の中で見たクセルクセス遺跡の残骸が脳裏をよぎった時。

「ここから出られるかもしれねぇ！！協力しろエンヴィー！！」

エドは偽真理の扉からの脱出方法を思いつく！

・

「大総統候補、我々はそう呼ばれた」

大総統自身の口から語られる、憤怒のラース誕生秘話…

「我が『憤怒』を受け入れるのは君か？」

( し´ⅡωⅡ`)　お父様おっかねえ…

いやでも…

( ´＾ω＾`)　若かりし頃のブラッドレイさんええ男やわあ…

「人間として生きることはできないのですか、閣下」
「我々にもホムンクルスとしてのプライドがある」

プライドとの会話で「少し…楽しい」って微笑みを浮かべていた大総統。
エドたちの仲間になるって展開は…期待していいのかな…
現時点では、絶望的だけども。

・

「生きた人間を人体錬成し直すってのはどうだ？」

元々ある肉体を人体錬成し直すことで本物の真理の扉を開け、もといた空間に戻る…
エンヴィーの賢者の石の膨大なエネルギーを、通行料にして…

「おまえら…クセルクセス国民全員、賢者の石にしちまったな？」

一夜にして滅んだ一国の真相…
「お父様」一味は、いったい何を企んでいるのか…

（あの手を合わせるポーズ…何かに似ていると思ったら…）
（まるで神への祈りじゃないか）

再び真理の扉を開けたエド。

「なんで…扉がふたつあるんだ…」

その先には…アルの肉体が…

「ダメだよ…君は僕の魂じゃない」

真理の扉に引きずり込まれる間際エドは……

「アルフォンス！」
「いつか…必ず迎えに行くぞ！！」
「待ってろ…！！」

（ ´〒ω〒`)　EDの入りとか…最高でした！！

「シャンバラ」で兄弟が出会った時の感動再び…

( ´＾ω＾`)　「ＦＡ」もたまにこういうゾクゾクっとくるシーンがあるからやめられないよねっ！（←失礼）