がりモルとクレヨンしんちゃん。

原作で一番好きなのは、ひろしが痔で入院するエピソード。
(「今日はこの穴にするか!」)
原作で一番好きなセリフは、「そんなパワーでは僕は倒せない」。
劇場版クレヨンしんちゃんの中で、がりモルが一番好きなのは、「アッパレ戦国大合戦」。
劇場版クレヨンしんちゃんの中で、がりモルが一番好きなキャラはつばきちゃん。
「月灯りふんわり落ちてくる夜」に「さよならありがとう」も名曲だけど、
がりモルは「○あげよう」の方が歌詞もしんちゃんとつばきちゃんとのダンスシーン含めて大好き。
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がりモルが初めて描いたマンガのようなもの。
それは、「ぶりぶりざえもんのぼうけん」でした。
たった8ページの、小さな絵本風味の物語を6本。
笑いもあるけど、だけど最後は少し切なくなる。
大人になった今となってはとても描けない、
イキオイだけで描いた奇跡のような作品を作りだす原動力となったのは、
「クレヨンしんちゃん」でした。
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先日のアニメ放送開始直前、原作者の臼井儀人さんの訃報がアナウンスされました。
原作のしんちゃんが読めなくなっちゃうのは、ざんねんだけど。
どうやらアニメは続くようです。
本当にうれしい。
ずっと末永く続いてほしい。
しんのすけのいない世界に未練なんかあるか!?
とうちゃんの名言は、本当に名言だね。

あっちで塩沢さんと臼井さんが
「私のチンチンこそ最強だ!」とか張り合ってる風景を想像しながら描きました。
さいごは、臼井さんが本人役でゲスト声優出演した劇場版のセリフで、シメたいと思います。
アディオォォス!かすかべぇええ!!
臼井さん、この世に「クレヨンしんちゃん」を送りだしてくれて、本当にありがとうございました。
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