そぼくなねいろ 2009/10/28のトロステーション



( ´ⅡωⅡ`) またクロさんがつつかなくてもいい重箱の隅を…

そんなこんなでオルゴールの小さな博物館にお邪魔してきたトロクロ。
訪れた人の興味や知識に合わせて3つのコースが設けられているんだとか。
まずは、初心者向けの演奏会コースでじっくり館内のオルゴールを見て回ります。

オルゴールの種類は大きく分けて2種類あります。

音を鳴らす譜面の役割を果たすピンを記録する盤面が円筒形か円盤形の違いなんですって。


ディスクシステムの方が作るのも簡単で替えも効くから安くすむ…
良くお店で見かける小さいオルゴールってシリンダー式ですけど、
あれだけ小さいとやっぱりコストは同じくらいなんでしょうか。
ディスク式の小さいオルゴールって、がりモル見たことないってばよ。

「仁」はドラマ版もおもしろい。
シリンダー・オルゴールは1830年~1880年ごろ、
ディスク・オルゴールは1886~1920年ごろまでが最盛期。
1877年にエジソンさんが蓄音機を発明してからは、
記録メディアとしてのオルゴールの人気はだんだんと廃れていったそうな…
でも、その100年間に作られたオルゴールの数々は、どれもが力作ぞろい!


打楽器の演奏も追加された豪華オルゴールだとか…

ジュークボックスの元祖だとか、ここでしか見られないようなオルゴールがたくさん!

オルゴールについてもっと知りたいって方のための博物館コース。
ここから先、もっと個性的なオルゴールをご紹介!

演奏に合わせて人形が踊るジュークボックスタイプのオルゴール。

最大のディスクを搭載したオルゴール!

もいっこカン!
2枚のディスクを同時にならすことでステレオサラウンドを実現したオルゴール!

まさにハイエンドモデルですな!
3枚組ともなると、もうニャにがニャんだか…

ディスクやシリンダーの保管庫はご覧の有様です。

お尻にオルゴールの音色が直接響く!?
痔主にはつらいベンチですな…
それと、オルゴールの小さな博物館では企画展示もやっているそうで、


11月14日までは「黄金時代のオートマタ展」が催されているんだとか。

「ローゼンメイデン」好きなクロさんにはたまらない企画なんじゃなかろうか。

館長コースの所要時間は無制限!?
コース料金が3500円と半端なくお高いので、どういったものなのか多分に興味がありますが…

館長の名村さんは


何やら濃ゆい発言を連発していたような気がしますが、
がりモル全然わからなかったのでスルーさせていただきます。

名村さんがオルゴールを収集するきっかけや、

オルゴールの魅力について得々と語ってくれたオートマタ名村さんなのでした。
がりモル新潟→埼玉の道中立ち寄った伊香保の竹久夢二記念館の音のテーマ館を観たことがあるから、
大型のオルゴールについて少しは知識を持っていたけれど、
今回トロステで紹介されたものたちは、予想をはるかに超えていましたわ。
3枚組ディスクオルゴールの音色は本当に重厚で、
本当にこれオルゴール!?
ってびっくりすること請け合いなので、文京区にお住まいの方もそうでない方もぜひ訪ねてみるといいよ!

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