あるアッタカサの日常たしかに…これ…そっくりだけど…　「鋼の錬金術師　FA」　第３２話の感想。

たしかに…これ…そっくりだけど…　「鋼の錬金術師　FA」　第３２話の感想。

↑バキュウウン！！

「変わった猫ちゃんねえ～」

( し´二３二`)　グラマン中将の女装ー！！

第３２話　｢大総統の息子｣

ヒューズの墓の前で密かにグラマンと会うロイ。
ロイはこれまでの顛末をすべてグラマンに話し、協力を得ようとする。
一方、メイの行方がいっこうに掴めないエドの元へアームストロングがやって来て、
メイたちが北へ向かった事を教える。
早速動き出そうとするエド、そんな彼にアームストロングは自筆の紹介状を渡し、
北へ着いたら真っ先に“ブリッグズの北壁”と称されるブリッグズ要塞の将軍に会えと指示する。
その頃、アルの所にも意外な人物が現れ…。
（公式サイトより）

「ノーストシティ行きです～」

矢尾さんボイスの駅員！

「さて、仕事に出かけましょう」

キンブリーさんがスカーをあの手この手で追いつめる！

「ふん、まあいいでしょう…私には関係ない」

キンブリーさん、よく気がついたな！

「グラマン中将閣下！？」
「変人？褒め言葉と受け取っておきましょう（笑）」

いや、マスタング大佐がにぶいだけ？
だってもう組長園長先生の声で、もろバレだったもの！

「不死など下らんと一蹴してやった」
「消えかかっていた野望の火種が、また燃え上ってきたわい」

見た感じ、グラマン中将って、真っ先にホムンクルス組に与していてもおかしくないような
腹黒いお爺さんだと思ってたんですけど…
マスタング大佐に協力してくれるみたいだし、野心家だけどけっこういいお爺さんなのかもしれないね！？

一方エルリック兄弟は熊猫の似顔絵片手のメイちゃん捜索はあきらめて、
国立図書館で錬丹術の研究を独学で調べようとしたけれど、十分な成果は得られず…
そんなところに現れたのが、本棚よりも巨大な体躯の持ち主、アームストロング少佐！

「北か！それだけ分かれば動ける！」
「まず会え！アームストロング少将に！」

メイちゃんの目撃情報を得て、エルリック兄弟は北へ！

「ウワサ通り、小さいって言ったらぶち切れるんだ～☆」

( し´二ω二`)　セリムさん…その態度、命がいくつあっても足りねえよ…

偶然？図書館でお勉強中の大総統の息子、セリム・ブラッドレイと鉢合わせ。
鋼の錬金術師にあこがれているというセリムに誘われるまま、
大総統のお宅で奥さんも一緒になってアフタヌーンティータイム。

「お父さんの役に立ちたいんです！」

( ´〒ω〒`)　ええ息子はんや…

「お父さんって、どんな人かな…？」
「仕事はできるけど、女心がわからない唐変木だったわ…」

セリムや奥さんの口ぶりだと、とても人間くさい人物のようだけど…
大総統はホムンクルスなのよね…
その大総統本人が、激務の合間を縫って息子の顔を見に来てくれたのです…

「似てないと、言いたいのかね？」

「親思いで、いい子に育ってくれた」

「私にも家族がいるんだよ、こんな私でもね…」

…この辺は少しネタばれになるんですけれど、ここらへんの大総統のセリフ。
原作既読者かそうでないかでまったく感想が１８０度変わるセリフなんですよね…

( ´；ω；`)　ブラッドレイさん…

「奥さんもお子さんも、大総統がホムンクルスだってこと…」

大切な人が人じゃなかったって知ったら、ショックだろうねえ…

「北か…南か…」

スカーと中年男性（笑）の逃亡劇は続く！

・

ミセス（？）グラマンってー！！
アイキャッチにまでしゃしゃり出る中将の野望は尽きない！

バキュウウン！！

「週刊トロ・ステーション」が始まって、
がりモル的にかなり盛り上がっている時期なので、ついつい描いてしまいました。

シャオメイのコスプレをしてアルに近づくクロ…
というネタも考えていましたけれど、どうせならトロも描いてあげたいなと思ってこんな感じに。

国家錬金術師には容赦のないスカーさンですが、にゃんこにはめっぽう弱かったりするのです。

あと、なんて言うか…

前回のイラスト以上にメイちゃんがすごいことになってる。

トロステ週刊化に伴ってできた空いた時間を使って、もうちょっと密度の濃いイラストが描けたらいいな。