2009/1/4のトロステーション

クロ枠だと思ったら、普通にお正月関連の話題でした。
ところがどっこい!

鏡餅についての講師があやしげな人でした。

そのスジでは結構有名な方らしいですけど、初見のがりモルにはその凄さがいまいちピンときません。いや、「夏でもこの黒づくめの格好」らしいので、あやしさにかけてはだいぶすごい人なんだと思われます。
コナンに追っかけられたり、モグリの医者と間違われなければいいんですけどね!

「鏡餅って何かの形に似ていないか?」というクロさんの問いかけに対するトロの答えがこれ。
がりモルは「ゴーストバスターズ」のあれが浮かんだよ。

神さまの象徴たる鏡餅を食すことによって神さまの力を分けてもらって無病息災を願う…
そのために注意しないといけないのは、食べるお餅は「輪」や「和」を表す丸い形のお餅がよい、ということ。中身が四角い鏡餅もあったりするので、来年買うときは要チェックですよ!

まぁ、確かにその通りですよね…どうしたらいいのかな…
教えて!三輪先生!

あれ?先生…?
次は鏡餅の上に乗っかっているミカンについて。


先ほどもそうでしたけど、クロが三輪先生を呼ぶときはいつも突然で、呼ばれるたびに三輪先生は「えっ?」とか「あっ…」とか(まさかこのタイミングで?)って慌てふためく感じがひしひしと感じ取れました。

オレンジ色だけに代々(だいだい)…

大事なことなので文字色もオレンジです。
お次はお年玉との関係について。

最初はおもちだったお年玉も時を経てお小遣いに。ピンポン球じゃなくて本当に良かったですね。
でもなんで「お年玉」って言うの?
教えて!三輪先生!

鏡餅の中に魂が宿っているとされる神さまの名前が「大歳神(おおとしがみ)」なんですって。
まさか…



「おとしだま」
おせちの回もそうでしたけど、日本の風習とかの名前の由来って、ダジャレてる部分が多分にありますよね?
ていうか何か…さっきから…三輪先生が出てくる時に限って…



言い切りやがった~!!違うよ!三輪先生はダジャレじゃなくて鏡餅に関する事柄について紹介しに来てくれたんだよ!

上棟式についても言及。
何か…魔術考証家っていう立派な肩書きの割には、それっぽい話題が全く出てきませんでしたけど…
別に三輪先生じゃなくても良かったんじゃね?
「あぁ、あのダジャレのおじさんね!」
って次回出てきたときにトロに言われること間違いなしですよ。
まぁ、それもクロさんが仕組んだ巧妙な演出なわけですが。
「こんな扱いで三輪先生に怒られないかにゃ?」
「オレっちと三輪先生の仲だからダイジョーブみゃ!」
とのことですが…

親しき仲にも礼儀あり!お礼を言わずにトロステを終了させるトコだったクロさんを三連ツッコミでたしなめたトロなのでした。
スポンサーサイト