あるアッタカサの日常

年賀状の興奮冷めやまぬうちに「はなまる幼稚園」で１枚描いてみた。
ただ３人描くだけじゃつまらないよね！ってことで、何かとコラボさせてみることに。

アルフィー？
森三中？

テーマをどうしようか悩んでいる傍ら、お姉さまはおばさまが貸してくれたマンガを読んでいました。
そのマンガが「ＣＩＴＹ　ＨＵＮＴＥＲ」でした。
そこから同じ作者つながりで、「キャッツ❤アイ」で行こうと思ったわけです。
がりモルは「ＣＩＴＹ　ＨＵＮＴＥＲ」のテレビスペシャルくらいしか北条司さんの作品に触れたことないので、レオタードや拳銃とかのディティールはけっこう雑です。レオタードの色とかタイプとか、ネットで調べても何パターンもあるから、はなまる３人組のがりモルの勝手なイメージカラーで塗ってみたよ、もうやけくそで。
つっちーが俊夫さんだとしたら、杏ちゃんのレオタードは青じゃなきゃいけないみたいだけど、ひまわりっぽいイメージがあったのでオレンジ。小梅ちゃんはピンクに近い赤？柊ちゃんは最もネタ元に近いかもしれません。さすがの着こなしですね。

塗りながら考えたエピソードも合わせてお楽しみください。楽しんでくれたらいいな…


杏　「どうにかしてつっちーを振り向かせたい～！」
柊　「そんなあなたにピッタリのコスチュームが…」
杏　「え～どんなの～？」
柊　「このコスチューム、３人でセットだから小梅ちゃんも協力して、ね…？」
小梅　「え…いい…けど…」

「ぱんだねこ’ｓあい参上！！」

小梅　「このカッコ…ちょっとはずかしいよぅ…ひーちゃん、これって何の服？」
柊　「喫茶店を営む３姉妹…しかしそれは世を欺く仮の姿…しかしてその実態は、美術品専門の女盗賊！！」
杏　「盗賊って泥棒のことだよね！？何かカッコいいー！」
小梅　「ど、どろぼうさん～！？どろぼうなんてだめ～！そんなわるいこと、やってるってわかったら小梅…お兄ちゃんに嫌われちゃう…（泣）」
柊　「あ、あの小梅ちゃん？大丈夫、私たちは土田先生の心を盗むだけのいい泥棒さんだから…」
小梅　「いいどろぼうさん…？」
杏　「そ、そうそう！杏がつっちーのお嫁さんになれたら泥棒さんからは足を洗って、あとはユーユージテキの生活なんだから！」

土田　「お～い、お前ら部屋の明かり消して何やってんだ～？」
柊　「はっ！？杏ちゃん…早くこの犯行予告状に土田先生への愛をつづって…！」
杏　「え！？ち、ちょっと待って！いきなりそんなこと言われても？！」
土田　「このピストルのおもちゃって、お前らのじゃないか？こんなん幼稚園に持ってくんじゃねーぞ？」
小梅　「ピ、ピストル～！？」
杏　「ち、ちが…つっちー！未来のお嫁さんを疑うなんて、杏かなしい！！」
柊　（予告状もまだ出してないのに…ミッション失敗…）
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雛菊　「保育参観のとき、お父様が「忘れ物をした」って言ってらしたけれど…「黒く光ってずっしり重い物」って何かしら…？」

組員Ａ　「組長！どうしたんですか？お顔が真っ青ですぜ！」
雛菊パパ　「幼稚園にチャカ忘れた…」


…暴発しないことを祈るばかりです…
今さらだけど、このネタ既出だったらごめんＮＥ！！

ディフォルメしたキャラクタを描くのは難しかったけれど、楽しく描けたよ。
「はなまる幼稚園」でまたなにか描きたいな～…
矢島美容室？
でもあのきらきらな衣装、塗るのが大変そう…