あるアッタカサの日常

第１０話　「先生！」

朝の登校中に、紬は困った様子で車に乗った相手と話すさわ子先生を見かける。
放課後に音楽室で気まずく電話で話すさわ子先生を怪しむ軽音部がとった行動は…
（公式サイトより）

「今は、軽音が恋人みたいなもんだから…」

かつて軽音が恋人だった、
もしかしたら今でも忘れられない恋人なのかもしれない、
さわちゃん先生の当番回でした。

「あの女狐！今日こそ年貢の納め時だぜ！」

仮にも部活の担任を女狐とばっさり切り捨てる、律ちゃんのセンスに脱帽よ！

「そんなトキメキの物体がッ！！？」

最近のがりモルのトキメキの物体は、豆乳をたっぷり使ったプリンでございます。

どうでもよいぷち情報でした。

「部長は？」
「え！？えーと…澪です…」

先の女狐発言の時のイキオイはどうしたぁああ！！
でもそんな年相応に小物子供っぽい律ちゃんもステキ！

「なんかすごそうじゃない？がんもどきって」
↓
「思ったよりも普通ね…」

「とげとげした」って、どんなトキメキ物体を想像していたんだよ紬さん…

ちなみに、がりモルが好きなおでんダネは、タコつみれとウインナーだよ！

屋台やコンビニのおでんを未だかつて食べたことのないがりモルから、
またまたどうでもよいぷち情報でした！

「Ｉ　ａｍ　ａ　ｐｅｎ．」

「私はペンです」て、とぼける律ちゃんのすまし顔！
そこはペンじゃなくてベンだよね！

「廊下に立ってていいデスカ！？立ちたいんです！」
「これで思い残すことはありません…」

紬さんの死亡フラグ…

他にももっとエンジョイすべきスクールライフ、あると思うんだけど！？

そうツッコまずにはいられない！
廊下に立たされるなんて、いろいろうるさい今日となっては、
もはや天然記念物な偉業を成し遂げた軽音部４人に、今回のＭＶＰ差し上げる！

「私も、大人になったら大人になるのかな？」

「今日はお茶にしますッ！」って、いつもはジュースみたいな甘いもの系を飲んでいるだろう唯ちゃんなりに、
精一杯の大人への階段への第一歩だったのかも？

「私わりと好きなんだけど～？」

口から火を噴く律ちゃん…
律ちゃんはジャギ様ポジションなのか…
少し見てみたいかも？

（私の…ＤＥＡＴＨＤＥＶＩＬはッ！！）

「ＤＥＡＴＨＤＥＶＩＬは…」
「こんなぬるっちィ音楽じゃＮＥＥＥＥＥＥ！！」

クラウザーあの頃のキャサリンさん完全復活キター！！

お嫁さんノリノリ！
旦那さんもノリノリ～！！

（両家のご両親、ご家族的に、花嫁のあのハイテンションっぷりはどうだったんだろう…）
とか、つまらないこと気になっちゃって。
がりモルは若干、会場のテンションについていけなかったけれど…

「どのさわちゃんでも人気あるんだね！」

進路調査票に「ミュージシャン」って書いて提出して、呼び出し食らっていたさわちゃん。

ＤＥＡＴＨ　ＤＥＶＩＬと放課後ティータイム、演奏のスタイルはとっても大違いなんだけれど。

さわちゃんの青春時代の回想シーンを観ていたら、
今も昔も軽音部の根幹を支えている、「軽音を楽しむ心」ってのは不変なんだなって思えて、
少し、ぐっときました…





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↑「ムギ先輩はやりすぎですっ！」って、いったいどんなメイクしたんだ紬さん…



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